映画「マーターズ」暇があるならコレでも見とけ!!
貴方は本当の絶望感を味わったことがありますか?
その経験をさせてもらえるのが「マーターズ」
まずはあらすじ引用
フランスの新鋭、パスカル・ロジェ監督が手掛ける究極の残酷ホラー。幼いころに誘拐され、ひどい拷問と虐待がトラウマになった女性と、彼女を献身的に支える親友がたどる血塗られた宿命を鮮烈に描写する。肉体的にも精神的にもつらい芝居に挑んだのは、新星のモルジャーナ・アラウィとミレーヌ・ジャンパノイ。このエキゾチックな美女二人の熱演と、先の読めない展開に戦慄(せんりつ)する。
1970年代のフランス、何者かに拉致監禁され、長期にわたり虐待を受け続けた少女リュシー(ジェシー・パム)は自力で逃げ出し、傷だらけの状態で発見される。養護施設に収容された彼女は心を閉ざしていたが、同年代の少女アンナ(エリカ・スコット)にだけは心を許していた。15年後、リュシー(ミレーヌ・ジャンパノイ)は自分を監禁した相手を発見し、猟銃を手に犯人宅を訪れる。
いやぁーフレンチホラーを粗探ししていた時代に発見した映画ですね。今はハリウッドリメイクも出ていて知名度は高くなりましたが。
ちなみにリメイク版はクソです。駄作も駄作…
私的にこの映画3段階の変化を見せます。
◆1段階目
ただの殺人鬼映画。
◆2段階目
ヴィジュアル恐ろしすぎなホラー映画。
◆3段階目
意味不明な拷問からの皮剥人間映画。
コレです。
この映画に、自由の喜び、痛みの極み、後悔、カルト教の恐怖、死とは、いろんな感情が生まれて死んでいきます。
そして最後に人知の範囲を超えます…
寝てる暇があるなら「マーターズ」でも見やがれ!!